⑧ 七時間半。 葉桜の季節に君を想うをいうこと。 このミステリーがすごい!。 を読んでみて。
こんにちわー
今西わたるです。
今日は「読書」です。
最近結構出張が多くて、結構読みました。
感想等についてつらつら書きます。
①七時間半
②葉桜の季節に君を想うをいうこと
③このミステリーがすごい! 2017版
の3つです。
もっと読みましたが、内容を忘れました(笑
①七時間半 について
これ結構前に買ったんですけど、なかなか読み進めないままつまっていました。
帯に「隠れた名作ここにアリ!」みたいな感じで、表紙もよさげだったので
即買いました。
内容的には、東京から新大阪の間の東海道線を走る「特急列車 ちどり」内で
いろいろ起こる事件を描写していく。
っていう感じで、この沿線に住んでいる人は駅名が出てくるので
おっ!ってなります。
ジャンル的には、喜劇って感じですか?ミステリーではないです。
・社内のコック
・食堂の娘
・ちどりガール(客室乗務員的な人)
の3人の話っていう感じで、昔の表現が多いんですけど
結構わかるっていうか、今の表現と全然かわらなくてびっくりしました。
ネタばれもなにもないんですけど、もう大阪かいっ!みたいな感じで終わります(笑
②葉桜の季節に君を想うをいうこと
これすごい有名ですよね。
やっと読みました。けっこう厚いんですよ。
おおオチがすごい。っていう系で有名です。
たしかに、文字の力。っていうかこういう「叙述トリック」すごいなー
って書いたらネタバレになるんで辞めます。
が、最近ある、モロ「叙述トリック」なやつではないです。
強引な感じがないので、僕も全然わからなかったです。
「イニシエーション・ラブ」とかモロ系だと僕は思うんですよ。
びっくりしたけど、なんか違和感でわかるというか。
「犯人はアナタ!」っていう帯の本あるじゃないですか?
「最後のトリック」っていうやつ。
あれもすごいみたいんですよね。でもたぶんモロ系ですよね。
まあ、この②については、中身はけっこう普通でした。
でもこういうのに慣れていない人は、まぢでわからないと思います。
③このミステリーがすごい! 2017版
2015年くらいから見つけたら買ってるんですけど、
この大賞になってるやつとか、2位とか3位とかのやつとか
けっこうすごいオチで、かなりおもしろいんですよ。
②の葉桜の季節に君を想うをいうこと もこのミスですよ。確か。
あらすじを読んでるだけでもすごいわくわくしますよ。
ただ、文庫化していないんで文庫待ちになりますけど
この2017の特集に「オールタイム・ベスト 海外短編ミステリーベスト20」
っていうのはあるんですけど
僕「赤毛組合」くらいしか知らないです。
昔のやつも読みたいんですけど、まだあんまり読めてないいです。
「モルグ街の殺人」くらいですね。(ランク外ですが)
たしか犯人がwikiにのってるっていう。
個人的には、直木賞よりも「このミス」の方がわくわくします!
でわでわ。